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紙飛行機など、癒し系の模型飛行機を愛するブログ


by eight_fps

Aero Boy 1

去年(2007)11月以来、手軽に安定して飛ばせて、しかも、空撮用にデジタル一眼レフは無理としても、そこそこの写真が撮れるコンパクトデジカメが搭載できる機体を模索してきた。5ヶ月かかって、なんとか満足できるものができたが、調子に乗って荒っぽく飛ばしていたら、昇天してしまった。いろいろ細かい改良もしながら、再製作の過程を写真に残しておこう。

まず、1mm厚のスチレンボード(紙つき)に胴体前半部分の側面図を描く。厚紙でも代用可能かもしれない。
Aero Boy 1_c0156731_23304727.jpg

平均翼弦150mmの主翼を前縁が後縁より2.5mm高くなるように取り付ける。つまり迎角、約1度ほどつける。大した根拠はないが、ポルコロッソも、フィオに「迎角をあと0.5度増やしてくれ」と要求していたので、0度よりは何かとメリットがあるものなのかなという程度。

これを2枚つくって、40mm厚の45倍発泡EPPの両面に貼る。
それに沿って熱線(ニクロム線)でカット。

Aero Boy 1_c0156731_23305663.jpg

胴体後半部分は6mmのカーボンロッド(高精度)450mmをEPP製前半部分に接着。100mmぐらい溝を掘ってスーパーXなどで接着後、一晩置けばかなり丈夫で、強度の心配はない。
# by eight_fps | 2008-04-30 23:23 | 飛行機

強風での飛行テスト

を敢行。
強風での飛行テスト_c0156731_10105892.jpg

夕焼けをバックに、風は強いのに、風車は壊れていて回っていない。だから写真からは強風は感じられないが、その現場を遠くから見ていた人が居たらしい。そのかたがたもRC飛行機をやるらしく、「よくあんな強風のなか飛ばしてましたね」と言われた(^^;
強風での飛行テスト_c0156731_22573292.jpg

# by eight_fps | 2008-04-28 10:08 | 飛行機
にでかけた、狙いとおりの無風で、飛行機も安定してきたので、愚息が楽しそうに飛ばした。
夕凪をねらって、フライト_c0156731_23131678.jpg

機影が夕日に映えて、とてもいい気分。

愚息曰く「飛ばすの簡単過ぎ」
つい先日まで、びくびく飛ばしていたのが、もう「簡単過ぎ」かい。
# by eight_fps | 2008-04-19 23:10 | 飛行機

A123初使用

ブラシレスモーター HP1709-06Turnに
A123初使用_c0156731_8374572.jpg

APC7x4のぺらをつけた。
A123初使用_c0156731_8382277.jpg

それをA123 3S(9.9V 1100mAh)のバッテリーで
A123初使用_c0156731_839676.jpg

まわすと、500gほどの機体でもオーバーパワー気味。
自律飛行をもくろむために、CPUボード(Armadillo-300 Linux)を主翼の下に縦にしこんでみた。
A123初使用_c0156731_8411192.jpg
A123初使用_c0156731_8411935.jpg

推進パワー十分なので飛ぶには飛ぶが、主翼の上反角部分が脆弱で、スピードをだすとほとんど万歳状態(^^;

この位置にモーター+プロペラを配置すると、不時着時の損傷がほとんど無いということと、胴体と主翼を合体させるときのコネクタ接続の手間が無いという2つのメリットがある。ところがパワースロットルを上げると、頭下げ効果が出ると同時に、プロペラ後流に尾翼が叩かれて、著しい右ロールが出るというデメリットがある。

モーターを主翼後部に配置すると、重心が後ろに下がり気味だったが、A123バッテリーが130gもあるので、この傾向は解消された。

それにしても、A123はD40バッテリー(Liイオン7.4V 1000mAh)とくらべて、パワーを感じる。スロットル半分状態で30分近くフライトできた。(CPUボード非搭載)
# by eight_fps | 2008-04-10 08:42
あまりスピードがでないので、水との抵抗を減らそうと、双胴体に改造することにした。
救助艇1号のテストの結果_c0156731_22571515.jpg

# by eight_fps | 2008-04-05 22:55 |