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かなり飛びそうな雰囲気をもっていた A-1だったが、重心位置がかなり前 (主翼前縁から25パーセントぐたい)だったためか、プロペラを回さず、滑空テストをしても、ほとんど飛ばなかった。
電池をバラスト代りに後ろに移動して、重心位置を少し調整してみるが、大した状況改善にならない。
最後の望みで、モータースイッチオン。すこしは飛ぶかなと思いきや、滑空テストのときよりもさらに早く墜落???
プロペラが主翼よりもかなり上に付いているので,推進力がでるのと同時に、重心の回りに機首下げの力がはたらいたようだ。
水平尾翼容積も1になるように設計したつもりであったが、どうも小さいなと、も一度愚息の計算表を確認してみると、台形の面積を計算するところで間違いを発見。水平尾翼の面積が予定の1/2になっていた。大失敗。飛ばなかったのは、そんなところに理由があったわけではないと思うが、計算の大事さを愚息には実感してもらえたかな。
それから、胴体と尾翼をつなぐ部材にアルミパイプは不向きなことも判明。墜落するたびに、微妙に曲がってしまう。やっぱりカーボンパイプが必要なのかなー。
目標としては、なるだけその辺のホームセンターなんかで購入できる材料で飛行機を作りたい。つぎは桧棒で試してみよう。
うーん、それにしても、なかなか飛ばないなー(^^;
残念ながら、飛行(墜落?)風景の写真を撮るのを忘れてしまった。
電池をバラスト代りに後ろに移動して、重心位置を少し調整してみるが、大した状況改善にならない。
最後の望みで、モータースイッチオン。すこしは飛ぶかなと思いきや、滑空テストのときよりもさらに早く墜落???
プロペラが主翼よりもかなり上に付いているので,推進力がでるのと同時に、重心の回りに機首下げの力がはたらいたようだ。
水平尾翼容積も1になるように設計したつもりであったが、どうも小さいなと、も一度愚息の計算表を確認してみると、台形の面積を計算するところで間違いを発見。水平尾翼の面積が予定の1/2になっていた。大失敗。飛ばなかったのは、そんなところに理由があったわけではないと思うが、計算の大事さを愚息には実感してもらえたかな。
それから、胴体と尾翼をつなぐ部材にアルミパイプは不向きなことも判明。墜落するたびに、微妙に曲がってしまう。やっぱりカーボンパイプが必要なのかなー。
目標としては、なるだけその辺のホームセンターなんかで購入できる材料で飛行機を作りたい。つぎは桧棒で試してみよう。
うーん、それにしても、なかなか飛ばないなー(^^;
残念ながら、飛行(墜落?)風景の写真を撮るのを忘れてしまった。
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by eight_fps
| 2007-11-26 23:16
水平尾翼容積が1になるように計算をしてみた。
4年生では学校で習ってない小数点のある割算が出てくる。
ヒーヒーいいながらも、なんとか水平尾翼の面積を求めた。
ちなみに、水平尾翼容積 Vt を次のように求めた。
主翼の面積 Sm
主翼幅 Wm
としたとき,平均翼弦長は Lm=Sm/Wm 。
主翼と水平尾翼の間の距離(モーメントアーム)を L 、水平尾翼の面積を St としたときに
Vt = (St x L)/(Sm x Lm)
となる。
Lを適当に決めれば(実際は45[cm]にした)、水平尾翼の面積 Stは
St = Vt x (Sm x Lm)/L でもとめることができる。
小学4年生にこれを教えるのは無理があったが、変数記号のかわりに○とか△をつかって、なんとか説明した。
ほんとにわかったのかなー? たぶんわかってないな。

胴体はほとんどおやじ作。しっぽの部分は5mm径のアルミパイプを利用した。
A-1と名付ける。これがA-1なら、ひとつ前の飛行機はA-0になるな。
4年生では学校で習ってない小数点のある割算が出てくる。
ヒーヒーいいながらも、なんとか水平尾翼の面積を求めた。
ちなみに、水平尾翼容積 Vt を次のように求めた。
主翼の面積 Sm
主翼幅 Wm
としたとき,平均翼弦長は Lm=Sm/Wm 。
主翼と水平尾翼の間の距離(モーメントアーム)を L 、水平尾翼の面積を St としたときに
Vt = (St x L)/(Sm x Lm)
となる。
Lを適当に決めれば(実際は45[cm]にした)、水平尾翼の面積 Stは
St = Vt x (Sm x Lm)/L でもとめることができる。
小学4年生にこれを教えるのは無理があったが、変数記号のかわりに○とか△をつかって、なんとか説明した。
ほんとにわかったのかなー? たぶんわかってないな。

胴体はほとんどおやじ作。しっぽの部分は5mm径のアルミパイプを利用した。
A-1と名付ける。これがA-1なら、ひとつ前の飛行機はA-0になるな。
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by eight_fps
| 2007-11-25 19:12
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